2017年03月25日

会場花と添え花

昨夜、るんるんブログを更新しようと、時間が取れない中頑張った。わーい(嬉しい顔)

さあ 保存というときに手(チョキ)

エラーが発生しました。がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

なんて表示が出て、苦労して書いた長文のブログがすべて消えてしまった。ふらふら

時計時計は、23時5分を指していた。

あんまりだパンチあんまりだパンチパンチもうやだ〜(悲しい顔)

もう、また書こうなんて気がしなかった。バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)

それから遅いレストラン夕食を取りながらスマホを見たら目

ずいぶん稽古に来られていないお弟子さんからメールが届いていた。メール

返信した。わーい(嬉しい顔)

すぐに返信してきたメールには、私と同じころ夕食だったとのこと。

仕事も人一倍頑張っている様子。

出来る時に、稽古をすればいい。かわいい

お互いに頑張ろうと、締めくくった。揺れるハート揺れるハート

最後のメールは、午前0時52分。時計



昨日からぴかぴか(新しい)「聖雲会」ぴかぴか(新しい)の書道展が開催されている。


場所:天神山文化プラザ
  (岡山県立美術館・オリエント美術館すぐそば)

   岡山市北区天神町8−54

会期:3月24日〜26日まで



聖雲会の書展の添え花と会場花を頼まれていた。

23日(木)朝7時半時計我が家を出発して、9時には会場入り

お弟子さん4人の車車(RV)車(セダン)車(セダン)車(セダン)は全て花材と花器等で満杯。

ジグソーパズルのように詰め込んだ。手(チョキ)

私はこの日、3時から学校法人池坊学園の評議員会議があり

いけ込終了後、京都新幹線へ行かなければならないので車は出せなかった。

与えられた時間は3時間。

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その内1時間は搬入とセッティングにかかる。

入念な下準備と、お弟子さん達のテキパキした働きで

なんとグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)11時過ぎにはいけ込が終わった。手(チョキ)

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レストランお弁当を用意してあるのでと昼食に誘われていたけれどるんるん

時間が無いので、新幹線レストラン新幹線の中でいただきます。と言ったけど

大勢の関係者の皆さんと昼食が食べられた。手(チョキ)手(チョキ)

すべてのテーブルには、一輪挿しの素敵な花がいけられていた。ぴかぴか(新しい)


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どうも、池坊関係の方がいけたのではないかと思われた。exclamation&question

一輪挿しでも、取り合わせや空間の取り方が池坊らしかった。ぴかぴか(新しい)

ビンゴexclamation×2手(チョキ)

やはり池坊の方だった。紹介していただき、少しお話をした。わーい(嬉しい顔)

謙遜されていたけれど、素晴らしい心遣いと取り合わせに感動した。揺れるハート

なかなか一緒に食事をすることがないので・・・

と森上先生が私たちと同じテーブルで食事をした。るんるんるんるん

私のお弟子さんに、知り合うことになったきっかけを彼女は話した。

子供が幼稚園の時の事。

前田先生がPTAの会長にと指名された。

※私は絶対に受けるもんかとかなり頑張った。わーい(嬉しい顔)

次の候補の方も、そんなのを受けたら離婚される。

と、かたくなに断った。わーい(嬉しい顔)

私とその人とが、副会長としてホローはするからと森上先生に押し付けたという話。

森上先生の子供さんは、その年入園したばかりの年少さん

その人(森上先生)にPTAの会長を押し付けてしまった私。わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

まあそのおかげで、他のお母さんたちより親しくなれたのだけど。手(チョキ)

そのご縁がいまだに続いている。グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

それはさておき

書展の会場花は、目立ってはいけない。exclamation

ましてや作品になってはいけない。exclamation×2パンチ

書と競うことはしてはいけない事。exclamation×2

なんとなく会場の雰囲気を盛り上げる程度。わーい(嬉しい顔)

だけど、書を見に来られた人たちの心にも届かねければならない揺れるハート

結構難しい。わーい(嬉しい顔)

話を受けたとき、会場花は「桜」に決めたひらめき

彼岸桜を百本注文した。ぴかぴか(新しい)

※結局、会場が1会場増えたので150本の桜をいけた。
桜の種類は、彼岸桜〜(お彼岸頃に咲くのでこの名前が付いた。)

高木先生の遺影のお写真を飾る花も頼まれた。

メインの花は、先生が好きだったピンクの胡蝶蘭にしようと決めた。

勿論造花。

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はっきりとした写真の大きさがわからず憶測で決めた。exclamation&questionexclamation&question

※横110・縦90だった。

山陽新聞社さんが遺影をパネルにしてくれるとのこと。

山陽新聞が高木先生の訃報を掲載した時の写真を使うのではないかexclamation&question

それなら、一般的には縦長が多いけれど横長になるはず。exclamation&question

賭けに出た。exclamation

ビンゴexclamation手(チョキ)手(チョキ)

写真は、中央ではなく向かって左に掲げられた。

高木先生の目線が右を向いていたから。わーい(嬉しい顔)

メインの桜が右にあり、桜を見ている感じになるからと

森上先生のご意見。私も同じだった。わーい(嬉しい顔)

長いブログになったので今回はこの辺で

続きます。

※池坊の伝花「桜の生花」を盛り込んだ会場花。

 桜の生花のお勉強も兼ねて次回のブログを更新します。

posted by まぁみちゃん at 12:38| Comment(0) | 日記

2017年03月09日

想い出

日本を代表する書道家

高木聖鶴先生が、2月24日に亡くなられた。

新聞やテレビで報道されていたので

ご存知の方も多いと思う。

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高木先生は、

1995年に日本芸術院賞を受賞。

2006年には文化功労者に選ばれ、

2013年に文化勲章を受章された。

私も先生の小さな作品が2作 手元にある。


遠い昔のこと

書家でママ友の 森上光月先生と二人展をしたことがある。

書と花のコラボといったところかなわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

当時、私はあまりにも若く、一人で社中展をする勇気がなかった。もうやだ〜(悲しい顔)

先輩の先生方がどなたも社中展をされていなかったから。

そこでひらめき

森上先生に話を持ち掛けた。電話電話

お互いに一人でするには怖かったので

「書と花の合同社中展」にした。手(チョキ)

社中展開催のお許しを得るため

二人で高木聖鶴先生のお宅にご挨拶に行った。家

玄関には、胡蝶蘭とカサブランカ(大きな白いゆり)があった。目目

お弟子さんでもなかなか見る機会がないという

先生が筆をもたれる その瞬間に立ち会うことが許された。るんるん

紺色の毛氈が敷かれた上に、

横長のとても大きな紙が(全紙69.5p×136.5pだったとおもう)

置かれていた。

その横で男性の方が墨を磨られていた。

磨りあがると高木先生が入ってこられ

横座りで 筆を持たれた。

息を呑むとはこのことだと思った。exclamation×2

聞こえるはずのない

筆が走る音が聞こえた耳耳

書は全く素人だけど、揺れるハート肌に感じるものがあり

私は呼吸をすることを忘れていた。exclamation×2

高木先生が亡くなられて数時間後に、訃報の電話があった。携帯電話

あの時の光景が、鮮明によみがえった。ひらめきひらめき


有難いことに

高木先生の作品の添え花をさせていただけるようになった。

その広さ

8m×13m


いけ込の日(23日 木曜日)は、

学校法人 池坊学園の評議委員会議がある為京都へ出張。新幹線

15時からの会議なので、時計タイムリミットは12時までだ。

こんな短時間でいけ込めるはずはない。がく〜(落胆した顔)ふらふら

とても無理だもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

携帯電話「その日は、会議で京都へいく予定があって・・・・・」

と言いかけて

「わかったexclamation。任せてexclamation×2。」

と、快諾した。わーい(嬉しい顔)

今、その構想を練っている。わーい(嬉しい顔)

池坊の花をいけると、作品になってしまい添え花にはならない。exclamation

高木先生の偉大さとぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

これからも脈々と続いていくであろう

その血脈。exclamation×2

それを添え花で、私なりに表現したいと思っている。ぴかぴか(新しい)

会場に来られた方が見て、グッド(上向き矢印)バッド(下向き矢印)賛否両論あると思うけれどパンチ揺れるハート

「師」を想う 森上先生の言葉に感動したからexclamation×2

自分の信念に従って その想いを いけたいと思う。

搬入と簡単なセッティングだけで一時間はかかる。

実質、2時間か・・・・・

面白そうだexclamation×2揺れるハート


偉大な功績とお弟子さんを育成された高木聖鶴先生

先生のご遺族様、教えを受けられたお弟子さん達に

謹んで哀悼の意を表します。

               合掌


場所:天神山文化プラザ
  (岡山県立美術館・オリエント美術館すぐそば)

   岡山市北区天神町8−54

会期:3月24日〜26日まで

posted by まぁみちゃん at 17:21| Comment(0) | 一生の想い出ドキドキしているハート

2017年03月07日

飾り板

飾り板を作っていただいた。ぴかぴか(新しい)

掛け板は、 井山・宝福寺の古材を使用(松)

「宝福寺」は雪舟が幼少の頃に修行したお寺。

皆さんご存知だとは思うけれどわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

カラオケ絵を描くことが大好きだった雪舟少年

修行そっちのけで絵を描くことばかりしていた。アート

怒った和尚さんは、柱に雪舟を縛り付け反省しろexclamation×2と躾をした。

反省しているかなあと様子を見に来た禅師目

雪舟の足元にネズミが・・・がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

逃げようとするネズミを捕まえようとしたところ、

それは、雪舟が流した涙を足の親指で描いたものと分かり、

以降、雪舟が絵を描くことを咎められなくなったという逸話。わーい(嬉しい顔)


〇書はその臨済宗東福寺派宝福寺、小鍛治元慎住職の直筆ぴかぴか(新しい)

〇箱書きは、去年・一昨年と日展で特選 日展準会員で 私とはママ友の 森上光月氏ぴかぴか(新しい)によるもの


〇桐箱は 東京の 箱義桐箱店さんに作っていただいた。ぴかぴか(新しい)
 日本桐インロー丸面タトウ付 ウコン染め布
 750×130×50 


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この房の結び方を何というかご存知ですかexclamation&question

「総角結び」あげまきむすび っていいます。

私も知らなかったわーい(嬉しい顔)

総角(あげまき)結び(むすび)は、

古代男子の髪型である角髪(みずら)から考案された結びで、

高松塚古墳の壁画にも見られる大変古い結びです。

平安時代の冠の飾りでもあります。

前後二筋づつの紐を花の形に結び冠の左右に掛けて垂らした

優雅な飾りで、神祭の清浄を表しています。

昔の人々は自然を象って紐を結び、

その強い生命力を封じ込めて身につけることで

生命の衰えを防ぎ、再生を願ったといいます。

特に花は生命の象徴として好まれ、

花形の文様は衣服や調度につけられました。

このような自然観が紐を花の形に結ぶ

「花結び」を生んだと考えられているそうです。

装飾結びの代表といわれる「総角結び」

護符や魔除けとして、結び文化の精神性においても

代表的な結びの一つです。

端午の節供に飾られる鎧の背につけられた総角(あげまき)結び(むすび)は、

無防備な背後を守り、

生命の緒をつなぎとめる護符としてつけられているそうです。


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この総角(あげまき)結び(むすび)には「入型」と「人形」があります。

財宝や幸福など入ってきてほしいと願うものには「入形」を、

逆に生命を脅かしたり、不幸になるものは入らないよう

には「人形」で結ばれます。

ですから鎧など武具の結びには「人形」の総角結びが使われています。

※「花」京紫〜原種の花菖蒲の色 

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「葉」トクサ色〜トクサの花言葉(率直・非凡)

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原種の花菖蒲をイメージして染め、組紐にしていただきました。

またこの「総角結び」は

神前幕をたぐし上げたり、

社殿の御簾(みす)を巻き上げる房の結び方です。


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大相撲で「青房下」とか「赤房下」と言いますよね。

この四色の房「青・赤・白・黒」の結びも「あげまき結び」です。


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絹糸の染から組紐まで制作してくださったのは

組紐師の 山口憲一氏ぴかぴか(新しい)です。

カラオケ昭和22年生まれ

カラオケ祖父の代から組紐を始め三代目を継ぐ

組紐の老舗「道明」で44年間、技術責任者として

宮内庁・東京国立博物館からの依頼品を手がける

近年では愛子内親王の命名箱や伊勢神宮弐年遷宮に用いる紐を制作した。

平成21年退社後、岡山県玉野市に移住。

自宅にて組紐製作を始める。

岡山県玉野市築港1-23-6

組紐 やまぐち

TEL 0863−33−3200

揺れるハートYちゃんと知り合うことができ

そのご縁つながりで 

世界に一つだけのぴかぴか(新しい)「飾り板」ぴかぴか(新しい)を制作していただくことが出来た、。

Yちゃんには、足を向けて寝ることなんかできません。足足

とはいっても、

方向音痴なので、思いっきり爆弾足で蹴飛ばしているかもがく〜(落胆した顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

それはさておきわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

感謝の言葉も見つからないほどハートたち(複数ハート)

かかわってくださった皆様に感謝揺れるハート感謝です。揺れるハート揺れるハート揺れるハート揺れるハート揺れるハート


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posted by まぁみちゃん at 21:26| Comment(0) | 一生の想い出ドキドキしているハート