2014年11月03日

離婚

夜、遅い時間に電話が鳴った。携帯電話

「離婚したから。年賀はがきは実家に送って。」

京都での学生生活において常に三人で寝食をともにしていた一人、携帯電話Hちゃんからの突然の離婚の知らせ。
おどろかなかった。うすうす感じていたから。
ムード夫婦仲ハートたち(複数ハート)はとても良かった。
周りの・・・耐えられなかったようだ。
電話の声はとても明るい。カラオケ

しばらく、離婚の話をした後、学生時代の話で盛あがった。グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

Hちゃんの話によると私たち3人は、
「男出入りが激しい」と大家さんに言われたことがあるとか!exclamation&question
三人とも、個人的に彼氏を部屋に呼んだことは、ほぼないと思う?

三人とも、間違いなくとってもまじめだった。

当時二階に住んでいた、京都外大に通う素敵な姉御肌のお姉さんの友達(男性ばかり)が、
よくお姉さんのところに遊びに来ていたが、どういうわけか?
私たちが住む1階に頻繁に来るようになり夕食を食べて帰っていた。

「男子禁制・22時門限」が下宿の掟。
「22時門限は守っていた。」
しかし、「男子禁制」は、守っていなかった。パンチ

「ロールキャベツの時に限って大騒ぎしていて、大家さんに三回とも怒られたから覚えているのよ。」
「だから、ロールキャベツは確実に三回は、作ってくれたということね。わーい(嬉しい顔)
Hちゃんの記憶力はすごい。
たぶん6〜7人で楽しい夕食を囲んでいたから声が漏れてしまったのだろう。

二人用の小さな炬燵にギュウギュウ詰、足を絡めて、蹴飛ばして・・・
誰の足なのか全くわからないけれど、
わざわざソックスを脱いで誰かの足をツメッテいた人もいた。
ちなみに、私の部屋の炬燵は大きい。
あえて小さな炬燵に大勢が集まっていたと思う。カラオケ

※私の部屋は、大家さんから一番近いところにある。
 Hちゃんの部屋は、一番遠いところ。
 大家さんからは、なるべく遠い部屋がいい。

ゴムのような硬い安物の牛肉を買って、すき焼きをしたこともある。
お金がなくてお肉が少ししか買えなかった。
私は、野菜ばかり食べていた。
二人ともお肉を食べていなかったから。

姉妹が多い二人は、上手にお肉を野菜で挟んで、お肉を食べていたようだ。
食べていないふりをして、実は食べていたのだ。パンチ
全く、わからなかった。exclamation&questionふらふら
最後のお肉を
「こうやって、野菜で挟んで食べたら食べているように見えないでしょ手(チョキ)
と言って、最後のお肉を食べられてしまった。もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
食べ物の恨みは、今でもしっかりと記憶にある。
一人っ子の宿命かexclamation×2
とうとう卒業するまで、生存競争には、ついて行けなかった。ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)

皆で、大家さん対策を考えた。ひらめき
部屋は1階同士。なぜか食事をするのはHちゃんの部屋がほとんど。
 私は、Hちゃんの部屋と自分の部屋をバタバタとせわしなく行き来する。
なぜなら、私の部屋には、ガスコンロが1つしかないから。もうやだ〜(悲しい顔)


隣の私の部屋にTVをつけ、窓を開けおく。
ばれそうになったら、Hちゃんの窓から私の部屋に逃げるという作戦。
誰が考えたのかは忘れたけど。わーい(嬉しい顔)
実際、この作戦は成功し、見つからずに済んだ。

「トントン」
部屋をノックする音。
私の部屋に逃げ込む男性たちわーい(嬉しい顔)
逃げ足は速い。足足
(/_;)たばこの煙が充満しているにも関わらず、
「誰も来ていません。TVの音では?」
と、平然と対応していたのは??」たぶんHちゃんわーい(嬉しい顔)

そういえば、女性の部屋には似つかわしくないがく〜(落胆した顔)一升瓶やウイスキーの瓶が何本もあった。
こんな面白可笑しい生活は半年位続いた。
そして、卒業。
部屋の主は、かわっていった。

「私たち、箸が落ちてもおかしい年頃よね。」
と言って、箸をわざと落としたのは、Hちゃん。
当分笑いが止まらず、お腹が痛くなるほど笑い転げたこともある。

「食事の買い出しと食器洗いは私がしていたよ。」
「正美は一人で毎日、朝夕の食事の用意をしてくれていた。」といった。

学生には分不相応なお店に行ったとき、
「こんなのレストラン今度作って」
と、頼んだら正美はよく似たものを必ず作ってくれた。
ほぼ毎日、「あれが食べたいな、これが食べたい!」とリクエストをしてたのは私。」

「味噌汁の出しの取り方とミートソースの作り方は、教えてもらった通りにしている。
いまだに味噌汁の味は正美の味よ。」
と、次々と思い出話をしてくれるHちゃん。

ところで?もう一人のYちゃんは、何をしていたのだろう?

末っ子で、可愛いキャラのYちゃんは
愛嬌で人生を渡れるタイプ。わーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)
きっと「美味しいねぇ〜〜」で、すませていたのかもしれない。わーい(嬉しい顔)

そういえばYちゃんは夜になると、
「正美揺れるハート寂しいから一緒に寝ていいかわいい」って、時々枕を抱えてお泊りに来ていた。眠い(睡眠)
シングルの布団に二人ははちょっと狭すぎたけど。わーい(嬉しい顔)(*^^*)ムードわーい(嬉しい顔)


ある夜、「石焼きいも〜〜演劇
に反応し、焼き芋を買いに外に出たことがあった。

焼き芋なんて、「只」が当たり前の「田舎者」三人。
一人一個、三個適当に頼んだらグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
あまりの値段の高さに、一個にしてもらった。たらーっ(汗)

焼き芋の包み紙が

《英字新聞》だった。ぴかぴか(新しい)
「京都は都会だexclamation×2}と思った。わーい(嬉しい顔)

銭湯に行くにもほぼ三人毎日一緒。いい気分(温泉)るんるんるんるんるんるん
(当時京都は、銭湯に行くのが当たりまえ。)
夢二に代表される「柳腰」とは正美のような姿なんだと思っていたと。
Hちゃんは言った。いい気分(温泉)

今度三人で会うと決まったけれど、一緒に温泉には入れそうにない。バッド(下向き矢印)
「あの柳腰とやらは、今どこに・・・」
TV
テレビのコマーシャルで、
「昔 乙女、今 太目」
というのがあるが、その通りになってしまっている私。もうやだ〜(悲しい顔)
正直に、今の現状を話したら、

「見たい目
と、言った。パンチ

銭湯には、二階に住むお姉さんの男友達と一緒に行ったことがある。

「おーい耳
いまから出るぞー」

男湯からの声に、私たち三人はお風呂から上がる。いい気分(温泉)
「恥ずかしいからやめて失恋」と頼んだら
今度は「正美・Y・H もう出るぞ!」
と、名前で呼ばれた。

それから一度も一緒には行っていない。ちっ(怒った顔)

赤くはないがバスタオルをるんるんマフラーにして、石鹸を「カタカタ」鳴らして遊んだこともあった。
神田川はなかったが、鴨川があった。

今となっては、とても懐かしい。
毎日通ったあの銭湯は、いまだに存在している。いい気分(温泉)

三人の旅行は、児島→ 四国→ 九州になると思う。
児島からYちゃんの住む四国へ、そしてHちゃんの実家行きコースが有力。
九州に住むHちゃんは
「お出迎えはどこまで?」
と聞いてきた。
「児島」と答えた私。

通話時間は、1時間半を超過した。携帯電話揺れるハート揺れるハート
青春時代真っ只中の学生時代にタイムスリップしてしまった。
セピア色した想い出が、カラーへとかわった。時計
時計過去に戻れるのなら、京都での学生生活に戻ってみたい。揺れるハート







posted by まぁみちゃん at 16:39| Comment(0) | 走馬灯