2017年06月14日

「ポン」

カチンコ映画「花戦さ」

映画を目目観た方から、いろんなご意見をうかがった。

まあ予想されたご意見がほとんど。わーい(嬉しい顔)

私も不自然に思ったシーンがある。がく〜(落胆した顔)

大木に穴をあけて色々な花が挿してある。

特にアップになっていて気になったのが

黄色のピンポン菊を差し込むシーンがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

勿論、当時にあるはずもない。exclamation

20121122174553868.jpg

ピンポンマムとも呼ばれていて

私たちが身近に使うようになったのは

平成になってからだと思う。

児島では、15年くらい前から花屋さんに並びだした。
かわいい
この菊は、ポットマムと呼ばれる菊が改良されたもの

生まれの品種で、海外で作り出された(オランダ)

ことから、「洋菊」又は「西洋菊」とも呼ばれている菊。

このシーンは、当時あるはずの無い花々が多く挿されていた。目目がく〜(落胆した顔)

とても違和感があった。ちっ(怒った顔)もうやだ〜(悲しい顔)

いけばなは、池坊が監修をしているのに・・・exclamation&questionexclamation&question

聞くところによると耳耳

このシーンだけは、池坊が監修していないという。

東映さんいわく

「ファンタジー」なのだそうだ。るんるんるんるん

まあ、そういわれればそうかなぁ〜〜わーい(嬉しい顔)

うん〜〜〜〜〜

池坊の古典立花では、花菖蒲一つをとっても、

品種改良された今の時代にある花菖蒲ではなく

わざわざ、原種の花菖蒲を探し出していけている。グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

花を留めるものは、最近では「剣山」「給水スポンジ」などだが

そこは、豊臣秀吉の時代exclamation×2

そんなものありゃしないわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

「こみわら」というものでいけていた。

DSC_6962.jpg

これexclamation20年位前のこみわら

あまり使っていないので

今でも使える。手(チョキ)手(チョキ)

勿論、「花戦さ」古典立花は「こみわら」でいけられている。

こみわら作り方は、とっても大変わーい(嬉しい顔)

知りたい方は教室で稽古の時にお話します。わーい(嬉しい顔)

ひらめきそういえば数年前、わらを頂き

私の研究会でこみわら作りをして

つぎの研究会で、こみわらで立花をたてたっけわーい(嬉しい顔)

10年〜20年くらいはもつので、

当時こみわらつくりをした方は捨てないでね。わーい(嬉しい顔)

今では専永宗匠のご考案の灰汁がでなくて

すぐに使えるこみわらが販売されている。手(チョキ)


DSC_6963.jpg


これはいいexclamation灰汁がでないexclamation×2わーい(嬉しい顔)

灰汁に弱い花は次の日までもたず、水を下げていることがある。

都忘れが草留に使われていて

毎日取り換えている光景もよく見た。目目


それから、カチンコ映画のシーンで

「蓮」が咲くときのるんるん「ポン」という音

三回も「ポン」が聞こえた。耳耳

蓮が開花するときにるんるん「ポン」と音がするという

以前にこのことを書いているので詳しくは書かないけれど・・・

こんな大きな音がしたら、蓮池のすぐそばのお宅は

うるさくて目が覚めるだろう。時計目目

これも

ファンタジー かなわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

多くの花びらのある蓮が

そーっと、静かに開花していくときに

るんるん「ポン」なんて音がするはずがない。

音が聞こえたという方もおられるのかもしれないけれどわーい(嬉しい顔)

地中の泥に空気がたまり

水面に浮かんできて破裂する音とか・・・耳

わーい(嬉しい顔)夢がないことは言わないほうがよかったかな

まあそれは、さておき

「仏様のお姿は、心の目で見るものだ」といいますが

蓮の花の開く音も,

「耳で聞くものでは無く、心の耳で聞くもの」

夢を壊さないように失恋失恋

書けたexclamation×2

カチンコ「花戦さ」今月末までは上映しています。

ぜひとも、池坊の古典立花の素晴らしさを

堪能してください。目目グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

「ピンポンマム」の「ポン」

「蓮の開花音」の「ポン」もね

ファンタジーわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)かわいい
posted by まぁみちゃん at 19:13| Comment(0) | 日記