2017年03月09日

想い出

日本を代表する書道家

高木聖鶴先生が、2月24日に亡くなられた。

新聞やテレビで報道されていたので

ご存知の方も多いと思う。

yjimage.jpg

高木先生は、

1995年に日本芸術院賞を受賞。

2006年には文化功労者に選ばれ、

2013年に文化勲章を受章された。

私も先生の小さな作品が2作 手元にある。


遠い昔のこと

書家でママ友の 森上光月先生と二人展をしたことがある。

書と花のコラボといったところかなわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

当時、私はあまりにも若く、一人で社中展をする勇気がなかった。もうやだ〜(悲しい顔)

先輩の先生方がどなたも社中展をされていなかったから。

そこでひらめき

森上先生に話を持ち掛けた。電話電話

お互いに一人でするには怖かったので

「書と花の合同社中展」にした。手(チョキ)

社中展開催のお許しを得るため

二人で高木聖鶴先生のお宅にご挨拶に行った。家

玄関には、胡蝶蘭とカサブランカ(大きな白いゆり)があった。目目

お弟子さんでもなかなか見る機会がないという

先生が筆をもたれる その瞬間に立ち会うことが許された。るんるん

紺色の毛氈が敷かれた上に、

横長のとても大きな紙が(全紙69.5p×136.5pだったとおもう)

置かれていた。

その横で男性の方が墨を磨られていた。

磨りあがると高木先生が入ってこられ

横座りで 筆を持たれた。

息を呑むとはこのことだと思った。exclamation×2

聞こえるはずのない

筆が走る音が聞こえた耳耳

書は全く素人だけど、揺れるハート肌に感じるものがあり

私は呼吸をすることを忘れていた。exclamation×2

高木先生が亡くなられて数時間後に、訃報の電話があった。携帯電話

あの時の光景が、鮮明によみがえった。ひらめきひらめき


有難いことに

高木先生の作品の添え花をさせていただけるようになった。

その広さ

8m×13m


いけ込の日(23日 木曜日)は、

学校法人 池坊学園の評議委員会議がある為京都へ出張。新幹線

15時からの会議なので、時計タイムリミットは12時までだ。

こんな短時間でいけ込めるはずはない。がく〜(落胆した顔)ふらふら

とても無理だもうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

携帯電話「その日は、会議で京都へいく予定があって・・・・・」

と言いかけて

「わかったexclamation。任せてexclamation×2。」

と、快諾した。わーい(嬉しい顔)

今、その構想を練っている。わーい(嬉しい顔)

池坊の花をいけると、作品になってしまい添え花にはならない。exclamation

高木先生の偉大さとぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

これからも脈々と続いていくであろう

その血脈。exclamation×2

それを添え花で、私なりに表現したいと思っている。ぴかぴか(新しい)

会場に来られた方が見て、グッド(上向き矢印)バッド(下向き矢印)賛否両論あると思うけれどパンチ揺れるハート

「師」を想う 森上先生の言葉に感動したからexclamation×2

自分の信念に従って その想いを いけたいと思う。

搬入と簡単なセッティングだけで一時間はかかる。

実質、2時間か・・・・・

面白そうだexclamation×2揺れるハート


偉大な功績とお弟子さんを育成された高木聖鶴先生

先生のご遺族様、教えを受けられたお弟子さん達に

謹んで哀悼の意を表します。

               合掌


場所:天神山文化プラザ
  (岡山県立美術館・オリエント美術館すぐそば)

   岡山市北区天神町8−54

会期:3月24日〜26日まで

posted by まぁみちゃん at 17:21| Comment(0) | 一生の想い出ドキドキしているハート
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