
と、人から聞いたことがある


10年くらい前から悩んでいた。


2〜3年前から悩みは、より深刻になっていった。



今年のお盆はさらに深刻さが増した。





お墓参りの事だ

以前にも書いたけれど
車を

お墓の掃除用と花筒の水
花も手に持っては急な坂道を登れないので
背負って延々と急な山道を歩いてお参りする









年々それがきつくなる

主人も肩の健を切り

重いものは持たないように言われているけれど
重い水を両手に持ったり背負ったりして運んでくれている。

その上、近年はイノシシがでると言われていた。


お墓参りの途中で出くわしたらと思うと

とても


9月1日 21時20分頃



御前道から宇野津に抜ける道でイノシシを


1ヵ月前くらいに
89歳で亡くなった従兄の奥さんとお子さんが
尋ねてこられた。

遺言があり、私の父に
「若いころ、とてもお世話になっていたので・・・」
と言われて現金を渡された。

いただくわけにはいかないとお断りしたけれど
「遺言なので・・・」
とかたくなに言われ受取った。

亡き父がお世話したことへのお礼のお金を
好き勝手に使うわけにもいかず・・・
どうしたものかと・・・


山奥までのお墓まいりが、負担になりだしたこと

イノシシを見てしまったことなどなど・・・

いろんなことがあり
とりあえず永代供養の事でも聞きに行こうと


菩提寺の「蓮台寺」に、相談にいった。



永代供養塔の場所を教えてもらって行ってみた。
「・・・・・・・・」
蓮台寺に引き返した。

やはり墓地を探そうか・・・悩んだ


「ないとは思いますが・・・」と切り出し
「蓮台寺の墓地に空きはないですよね・・・」
ところが、奇跡的に一区画あった。


その場所に行ってみた。
今頃の区画では我が家の墓石はおさまらない

2〜3区画買うとなれば大金がいる

ところが、全てが納まる広さだった。


周りには




我が家には、勿体ないほどセレブな墓地だと感じた。


まあ、仏様になられているのだから
「貧乏人は来るな



流石

気難しかった父も、菩提寺の蓮台寺さんなら
墓石を移しても許してもらえるような気がしてきた

その日に、墓地の仮予約をして帰った。

石材屋さんにいって見積もりをお願いした。
山奥からの移動なのでかなりの高額になるだろう
内心 ドキドキ・・・




続きます。
